釜石市議会 2022-09-09 09月09日-05号
◆1番(古川愛明君) 森林経営管理事業についてお伺いいたします。 2020万2000円、文章、ここに書いてある説明書を見て、ちょっと概要がよく分からないと思ったんで、その概要をお知らせください。 ○議長(木村琳藏君) 水産農林課長。 ◎水産農林課長(小山田俊一君) お答えいたします。 森林経営管理制度、管理事業になるかと思います。
◆1番(古川愛明君) 森林経営管理事業についてお伺いいたします。 2020万2000円、文章、ここに書いてある説明書を見て、ちょっと概要がよく分からないと思ったんで、その概要をお知らせください。 ○議長(木村琳藏君) 水産農林課長。 ◎水産農林課長(小山田俊一君) お答えいたします。 森林経営管理制度、管理事業になるかと思います。
第6款農林水産業費には、森林経営管理権集積計画策定に必要な森林の現況調査の効率化を図るため、新たに無人ヘリコプターによるレーザー計測を実施するとともに、既に森林経営管理権集積計画を策定した栗林地区において、市が管理主体となる森林面積の増加に伴い整備費用を増額するほか、安全な市民生活の確保に向けた市内の支障木の処理について、災害時等の緊急用も含めた処理費用を増額する森林経営管理事業などを計上しております
農林水産業費の増は、県営漁港整備負担金、森林経営管理事業の増や、新たな事業の計上などによるものです。農林水産業費の新たな事業は、畜産業産業創出基盤整備事業、農業用施設長寿命化事業、林業用施設長寿命化事業など、4事業となっております。 第7款商工費は、9億1957万1000円で、前年度より7547万7000円、7.6%減となっております。
今年度は当初予算で4,600万円の譲与税を見込んでおりますが、森林経営管理事業に1,022万7,000円を充当するとともに残額が3,577万3,000円を積み立てる予定であります。
森林経営管理基金積立金のことでございますけれども、令和2年度の重点施策で経営管理制度ということで、今年2年目ということで、地域林政アドバイザー任用、それから森林経営管理事業に関する基金積立ということで約800万円計上をなされておるわけでございますけれども、今回この積立てということであります。
今後、森林経営管理事業を進めるために、まず、各種森林所有者情報の調査を進めていきまして、実際に調査する地区を決めて、その地区ごとに具体的な調査スケジュールや事業実施状況の手法を定めるような形で進めてまいりたいというふうに考えております。今年度は、さまざま調査、これから進めてまいって、どういった地区から入るのが適当か、検討を進めてまいりたいというふうに考えてございます。
当市においては今年度、約2,300万円が譲与される見込みとなっており、この譲与税を活用して当市の森林経営管理事業を推進してまいります。
法の考えに基づき市も森林経営管理事業を進める中で、活用促進に向けた整備について検討してまいりたいと考えております。 次に、森林経営計画制度と環境譲与税による森林経営管理制度との整合性についてでありますが、森林経営計画は森林所有者みずからが森林の施業や保護について作成する計画であります。
第1には森林所有者の意向調査、第2には森林の管理権集積計画の策定、それに伴う各種措置、第3には所有者不明森林の探索、第4には換地所有者不同意森林に対する各種の措置、第5には森林の経営管理実施配分計画の策定とそれに伴う各種措置、第7点としては災害等防止措置命令制度の運用、最後には市町村森林経営管理事業の実施等々、全てが新規の役割でございます。
また、林業をもうかる産業にする仕組みとのことですが、昨日の6番議員へご答弁いたしましたとおり、平成31年度より実施を予定している森林経営管理事業においては、事業と事業の対象となるのは経営管理が十分に行われていない民有林とされておりますが、森林経営管理事業に係る具体的なガイドラインなどはまだ示されておりませんので、具体的な事業等につきましては検討中でございます。
高橋議員ご提案の林業振興協議会(仮称)の名称でありますが、設置につきましては、今後、森林経営管理事業を推進するに当たり、森林組合や民間事業者の皆様との連携が重要と考えておりますので、具体的な検討作業の中でこのことについてもしっかりと検討してまいりたいと考えているところでございます。 以上であります。 ○議長(小野寺隆夫君) 高橋浩議員。 ◆6番(高橋浩君) ありがとうございました。